2007年11月13日

Windows Live Messengerに追加できるボット、Windows Live Agents の「まいこ」が素敵

以前記事にしたWindows Live Agentsですが、Live Messenger アドバイザー まいこが素敵です。
maiko_ga.jpg
これはひどい。

ほかにも特殊な反応があるかも知れません。なかなか粋なことをしますね。

posted by bakemoji at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Windows Live Writer でSeesaa ブログに投稿するさいのメモ

Windows Live Writer でSeesaa ブログに投稿するさいに注意しておくとよいことを自分用にメモしておきます。まだいろいろ試行錯誤中なので誤った情報もあるかもしれません。ご注意ください。

アカウントの設定

まず、Live Writer からSeesaa ブログへ投稿するためにアカウントを設定します。Live Writer を初めて起動したときや[ブログ]>[ブログ アカウントの追加]でアカウントの追加に必要な情報を入力するためのウィンドウが表示されます。まずは[他のブログ サービス]を選択します。続いて、[ブログ ホームページのURL]にはとりあえず自分のブログのURL、[ユーザ名]と[パスワード]にはSeesaa ブログに登録したメールアドレスとパスワードを入力します。

すると、Live WriterがSeesaa ブログに情報を取得しに行きますが失敗し、手動で設定項目を埋めることになります。[使用するブログの種類]は"Movable Type API"を選択し、[ブログのリモート投稿 URL]には"https://blog.seesaa.jp/rpc"を入力します。入力情報が正しければ無事Seesaa ブログから情報を取得でき、記事を投稿できるようになります。

なお、Seesaa ブログのAPIはBlogger、MetaWeblog、Movable Type互換のXML-RPC APIなので、[使用するブログの種類]は"Blogger"や"MetaWeblog API"を選んでも大丈夫かもしれませんが、試していません。

記事投稿後の注意点

記事を投稿したあとは、ブログの表示を確認したほうが良いかもしれません。再構築が行われず、「記事はブログに登録されているが表示はされない」という状態になっていることがあります。

追加情報の設定

キーワード(タグではなく、キーワードマッチ型の広告に使われるもの)やトラックバック、pingサーバへの更新通知などは記事入力エリアの下部にあるプロパティ([表示]>[プロパティ]または記事入力エリア右下のボタン)で指定できます。pingサーバは[ツール]>[オプション]>[pingサーバー]で指定できます。

タグはLive Writerで挿入してもSeesaa ブログには認識されないようです(タグクラウドやタグ検索が正常に動作しません)。記事投稿後にSeesaa ブログ側で設定しなければならないようです。下記情報は誤りでした。

Live Writer でSeesaa ブログのタグを挿入するには、Seesaaブログに準拠したタグプロバイダを作成します。[挿入]>[タグ文字]で表示されるウィンドウの下部、[タグプロバイダ]リストから"(プロバイダのカスタマイズ...)"を選び、[追加]ボタンを押します。新しいタグプロバイダの設定を入力するためのウィンドウが表示されるので、[プロバイダ名]に"Seesaa"、[タグのHTMLテンプレート]に"<a href="/tag/{tag-encoded}">{tag}</a>"、[タグ用HTMLの区切り文字]に" "(半角空白)、[タグリストのHTMLキャプション]に"<div class="tag-word">タグ:{tag-group}</div>"を入力します。

posted by bakemoji at 00:38| Comment(0) | TrackBack(2) | Windows Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月11日

Windows Live Writer のアドインで記事中のソースコードを彩る

先頃正式版がリリースされたWindows Live サービスのうちのひとつ、ブログ投稿ツールのWindows Live Writer には、ユーザーが作成したアドインを追加できます。今回は、ソースコードを記事に挿入するさいに便利なアドインをいくつか試してみました。

ひとつめは「Code Snippet plugin for Windows Live Writer」アドインです。これはCSSで装飾したソースコードを記事中に挿入するアドインで、C#、VB、MSH、TSQL、CSS、HTMLのコードを装飾してくれます。例えばC#のコードならば

   1: using System;
   2:  
   3: class HelloWorld
   4: {
   5:     public static void Main(string[] args)
   6:     {
   7:         Console.WriteLine("Hello, World!");
   8:     }
   9: }

のようになります。HTMLならば

   1: <span style = "color : #FF0000;">こんにちは、世界。</span>

のようになります。

ふたつめは「Paste from Visual Studio」アドインです。これはその名の通りVisual Studioからコードを装飾のついた状態で貼り付けます。先ほどのC#のコードをVisual Studio上で記述、コピーしたのちにこのアドインを使用すると

using System;

class HelloWorld
{
    public static void Main(string[] args)
    {
        Console.WriteLine("Hello, World!");
    }
}

となります。

どちらのアドインも非常に便利です。「Paste from Visual Studio」はコードフォーマットや対応言語に関してVisual Studioの装飾をそのまま持ってこれる点で有利ですが、「Code Snippet plugin for Windows Live Writer」は行番号も自動で付けてくれる点で勝っています。ソースコードを記事中に書くことが多い方は導入してみてはいかがでしょうか。

posted by bakemoji at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月10日

Windows Live Agents について

最近Windows Live Messenger 2008 (8.5) がリリースされました。見た目が少し変わったくらいで変更はほとんどありませんが、同時にリリースされた、Messengerに追加できるボットWindows Live Agentsが面白いです。

Windows Live Agents とは、メッセンジャーにボットのLive IDを追加することでそのボットとチャットしたりボットに検索などの仕事を依頼したり出来る機能です。日本語のボットには現在のところLive Messenger アドバイザー まいこ とエンカルタ辞書サービスがあります。英語のボットはLive Agents チームのブログWikipediaのLive Agentsの項にいろいろ掲載されています。

また、前述のブログではLive Agentsの作成方法についての記事(Tipsカテゴリ)やSDKの配布やリリースノート(Announcementカテゴリ)もあります。Live Agents は自然言語による双方向処理のための技術、BuddyScriptを使って作成するそうです。自分でもボットを作成して見たい方はブログを参照するとよいでしょう。

ラベル:Windows Live
posted by bakemoji at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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