ヴェインを追ってバハムートに進入した一行。ヴェインを探しながら進んでいくと、ガブラスが登場。同じく故郷を守れなかったバッシュがアーシェを守っている一方、自分はラーサーを守り続けることができなかったことを逆恨みして、襲い掛かってきます。
ガブラスを倒し、さらに奥へ進むとラーサーとともにいるヴェインを発見。自由でありたいアーシェと統率者、指導者たるヴェイン、互いの信念がぶつかり戦いが始まります。ラーサーもこちらに加勢してくれます。
一度はヴェインを退けるもヴェーネスの与えた力、人造破魔石を使って強化、再度戦闘に。意識を失ったラーサーに代わって、ラーサーを守るべくガブラスがともに戦ってくれます。
ヴェインは自分に牙を向けたガブラスを殺そうとしますが、ラーサーが妨害。隙をついてヴァンがヴェインに一撃を加えます。空の下で、不滅なるものとなったヴェインと最後の決戦。これを打ち破ります。
このあとはエンディング。簡単にまとめると、戦争は終わり、それぞれの人々がそれぞれの立場で頑張っています、という感じですね。
長かったFF12 IZJSもついに終わりを迎えました。モブをあらかた倒し、アルテマ以外の召喚獣を倒し、最強の武器防具をそれなりに集めて、だいたい80時間でした。クリアするまでは早かったのですが、モブ倒しに非常に時間がかかりました。ジョブによって個人個人の使える魔法が制限されるので、FF12より難しくなっています。ハイパーモブでも特に強いモブには何回か殺されてます。マサムネIと源氏シリーズを取ってからはかなり楽にはなりましたが。マサムネIと源氏シリーズを装備し、バーサク・ヘイスト・ブレイブのかかったもののふバッシュが狂ったように連撃を繰り出してモブや召喚獣を屠ってくれました。もののふはマサムネがわりとすぐ手に入ること、最終的な装備が非常に強いことからかなり強いジョブに感じました。逆に弱く感じたのは時空魔戦士。結局最後までヘイスガが見つからなかったというのもありますが、なによりHPが低いのが致命的です。
FF12に比べて、ジョブによる戦闘の戦略性や緊張感の向上、4倍速移動、英語音声による没入度の向上など、かなり良くなったと思います。楽しいゲーム体験を出来た一ヶ月でした。