今まであまり手を出してこなかったADO.NETを勉強し始めました。面白いのですが、難しいです……。LINQ to ADO.NET(LINQ to DataSetとLINQ to SQL)を勉強する前の準備として始めたのですが、これだけでお腹いっぱいになりそうです。
ADO.NETではデータベースへの接続・クエリの実行とクエリ結果への処理・接続の終了という一連の流れからなるよくあるデータアクセスと、それらの上に構築された非接続型のデータアクセスという2つのデータアクセスが可能です。
非接続型のデータアクセスというのは簡単に言うと、クエリ結果のテーブルをメモリ上のDataSetオブジェクト(テーブルのセットを表すオブジェクト)やDataTableオブジェクト(テーブルを表すオブジェクト)にそのまま保持するという方法です。こうすることで、クエリ結果の取得(データベース接続が必要)とクエリ結果への処理(データベース接続は不要)を明確に分離することができます(という理解であってるのかな?)。
今はこの非接続型のデータアクセスを中心に勉強していますが、webだけだと詳細まで立ち入った解説が少ないようで、難航しています。
というわけで書籍を購入しようと思うのですが、ADO.NETを中心として取り扱っている書籍は数が少なく、とりあえず一番しっかりしてそうな
プログラミングMicrosoft ADO.NET2.0 (マイクロソフト公式解説書 Microsoft Visual Studi) 販売元 : Amazon.co.jp 本 価格 : ¥ | |
を購入しようと考えています。かなり高価ですが、それに見合う中身はあると期待して……。