2007年10月28日

Another Century's Episode 3 プレイ記 その2

ついに難易度ノーマルで全ステージシークレットを獲得しました。ブラックサレナだけでクリアしたかったのですが、タイムアタック系のミッションのうちのいくつかがどうしてもクリアできなかったのでリミッター解除したキングゲイナーを使ってしまいました。

ブラックサレナの場合、ハンドカノンで雑魚を潰しつつ接近し、リーダーユニットのAPに応じてテールバインダ、タックル切り抜け、ディストーションアタックを使い分けるという風にしています。ですが、切り抜けは距離感の把握が難しく、命中せずに時間のロスとなってしまうことが多いです。切り抜けの精度が上がればタイムアタックももう少し頑張れると思うのですが。練習あるのみですね。

全シークレットクリアのご褒美、ニルヴァーシュ type ZERO spec3 を使ってみましたが、動きが機敏なのが特徴のエウレカ勢の中で唯一もっさりした動きで、あんまり爽快感がありませんでした。ハートで拘束した敵を全周囲ビームで殲滅できるのは楽しいです。リミッターを解除すればウィングゼロと並んでエクストラミッション3でのエースポイント稼ぎに使えそうです。

そろそろ難易度ハードに挑戦しようかと考えています。使用していない機体も多いですし、まだまだ楽しめそうです。

ラベル:ACE3 ゲーム
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2007年10月24日

関数型言語F♯(F#)がVisual Studioに追加されるかも

ITproMicrosoftの新プログラミング言語「F#」,Visual Studioへの搭載目指すより。

実験要素の強い関数型言語F#もVisual Studio入りするみたいです。いったい誰が使うのかという気がしないでもないですし、売りの1つであるPythonライクな対話式スクリプティングをIDE上でどう生かすのかが謎ですが、なかなか面白いことになってきました。

F#は関数型言語Camlをベースに、.NET上の言語としてオブジェクト指向パラダイムもサポートします。Camlにオブジェクト指向言語の機能を追加した言語にOCamlというものがあり、F#はOCmalのライブラリと互換性のあるライブラリを持っています。

一方、.NETの中心言語であるC#はオブジェクト指向言語として出発してバージョンが上がるごとに関数型言語的な機能を取り込んでいます。関数型言語の機能を追加したオブジェクト指向言語とオブジェクト指向言語の機能を追加した関数型言語が1つのIDEに載るということにもなかなか考えさせられます。

ラベル:Visual Studio F#
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2007年10月21日

オープンソースでクロスプラットフォームなPython製のゲーム用スクリプトエンジン Ren'Py

ネットを巡回していたら、Python製のゲーム用スクリプトエンジン Ren'Py なるものを知りました(公式ページではVisual Novel Engineと謳っています)。オープンソースでクロスプラットフォーム(Windows、Mac OS X、Linux)、Pythonライクな文法に加えてPythonの文を埋め込めるために拡張性が高いことが特徴のようです。

外国で製作されているため公式サイトやその他情報のあるサイトは英語がほとんどです。日本語ではanobotaというブログがいろいろな情報を載せられているようです。こちらのブログによると、日本語の表示も問題なく可能なようですし、メニューなどを日本語にする方法も掲載されています。興味はあるが英語は苦手だという方はこちらをご覧になると良いでしょう。また、公式サイトにはRen'Py製のゲームが60本近く掲載されているので、どの程度のことができるか確認することもできます。

気になるのは、公式ページの左カラムトップ、マスコットっぽい女の子にからまった蛇がコントローラをくわえているのですが、それがスーパーファミコンのコントローラに見えることです。ボタンの色こそ違いますが、形といい、ボタンの配置といい(スタートとセレクトが斜めになっているのも同じ)、見れば見るほどスーパーファミコン。なぜスーパーファミコンなんでしょうか。

ラベル:Python ゲーム
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2007年10月19日

PowerShellのヘルプについて その2

前回の続きです。Get-Helpコマンドレットはヘルプを表示しているわけではなく、オブジェクトを返します。コマンドレットのヘルプはMamlCommandHelpInfo、プロバイダのヘルプはProviderHelpInfo、言語のヘルプはstringにいくつかのPowerShellでのプロパティが追加されたものが返されます。

PS > $h = Get-Help Remove-Item
PS > $h.Name
Remove-Item
PS > $h.Synopsis
指定した項目を削除します。

などというように、ヘルプで表示される内容に個別にアクセスできます。

ですが、このヘルプオブジェクト、ProviderHelpInfoとMamlCommandHelpInfoの間で構造に一貫性があまり無いようです。ひつつ例を挙げます。

ProviderHelpInfoには頻出タスク別にコマンド例がいくつかあります。ProviderHelpInfoがTaskを複数持ち、TaskがExampleを複数持つという関係です。Exampleからは

PS > $ph = Get-Help FileSystem
PS > $ph.Tasks.Task[1].Title
ファイルとディレクトリ情報を取得する
PS > $ph.Tasks.Task[1].Examples.Example[0].Code
get-childitem
PS > $ph.Tasks.Task[1].Examples.Example[0].Introduction
現在のディレクトリにあるすべてのファイルとディレクトリを取得します。
既定では、Get-ChildItem の動作は再帰的ではありません。
PS > $ph.Tasks.Task[1].Examples.Example[0].Remarks
このコマンドを実行する際、現在のディレクトリにファイルとフォルダが存在している場合には、
System.IO.FileInfo オブジェクトと System.IO.DirectoryInfo オブジェクトという
2 種類のオブジェクトが返されることに注意してください。

のようにコマンド例とそれに対する説明、注釈などを取得できます。対して、MamlCommandHelpInfoのExampleからは

PS > $ch = Get-Help Remove-Item
PS > $ch.Examples.Example[0].Code
remove-item C:\Test\*.*
PS > $ch.Examples.Example[0].Introduction
C:\PS>
PS > $ch.Examples.Example[0].Remarks
このコマンドを実行すると、名前にドット (.) が含まれるファイルが C:\Test ディレクトリからすべて削除されます。
コマンドでドットを指定しているため、ディレクトリや拡張子のないファイルは削除されません。

のように、コマンド例とそれに対する説明を取得できますが、説明を取得できるプロパティがそれぞれRemarksとIntroductionというように異なっています。

他にも、この2つのオブジェクトにはちょっとした差異がいくつかあります。こういった差異が、独自にhtmlヘルプを作るときなど、オブジェクトを解析するときに足かせとなりそうです。

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2007年10月17日

PowerShellのヘルプについて

PowerShellでは、Get-Helpコマンドレットによりコマンドレット、プロバイダ、シェルや言語に関する事柄についてのヘルプを閲覧できます。Get-Helpコマンドレットで表示されるヘルプは情報量が豊富でかつ日本語化されているので非常に便利です。

PS > Get-Help Remove-Item
#Remove-Itemコマンドレットの説明が表示される
PS > Get-Help FileSystem
#FileSystemプロバイダの説明が表示される
PS > Get-Help about_if
#ifステートメントの説明が表示される

コマンドレットのヘルプについては-detailedスイッチを指定することでより詳細な情報を得られます。各パラメータの説明やいくつかの利用例も表示されるので、便利です。

さらに、上記のように言語の説明も表示できるので、例えばどんな演算子が使えるかなど文法で迷ったら、

PS > Get-Help about*

で表示される事柄一覧から演算子に関係ありそうなものを改めてGet-Helpコマンドレットで表示したり、

PS > Get-Help about* | where { $_ | Select-String "演算子" -quiet }

で各ヘルプファイルを「演算子」で検索して絞り込んだり出来ます。Select-Stringコマンドレットは入力されたファイル又は文字列から与えられた正規表現パターンにマッチする部分を探します。通常は見つかったらMatchInfoオブジェクトを返しますが、-quietスイッチを指定することでTrue/Falseを返すようにできます。

長くなってきたので次回に続きます。次回はGet-Helpコマンドレットの返すオブジェクトについてです。

posted by bakemoji at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | PowerShell | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

スタイルシートを変更した

プログラミングを扱うブログなのにコード部分が見辛いのは良くないなと思ったのでデザインをpreタグのデザインを多少変更しました。overflowをautoにして整形済みブロックの横あふれ(一行が長いと改行されずにブロックからはみ出て表示される)に対応し、通常の段落と差別化するために枠をつけました。また、この変更でblockquoteタグとpreタグの視覚上の差異が少なくなってしまったのでblockquoteタグのデザインも多少変更しました。

CSSをいじるのは好きなのでもっと大々的にデザインを変えることにも挑戦したいのですが、現在のデザインも気に入っているので踏み出せません。

CSSやデザイン、カスタマイズなどのタグでSeesaaブログを検索すると、皆さんいろいろやっていらっしゃるようで、楽しそうです。それらの記事を参考にちょこちょこいじっていこうと思います。

ラベル:CSS デザイン
posted by bakemoji at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

Another Century's Episode 3 プレイ記

難易度ノーマルでキャンペーンモード(ストーリーの中で発生するミッションを順次クリアしていくモード)をAルートのみ通ってクリアしました。使用した機体はイクスブラウ(ACEオリジナル)→エステバリスヒカル機(機動戦艦ナデシコ)→ブラックサレナ(機動戦艦ナデシコ)です。一番苦戦したミッションは17Aで、大きくなったオウカオーに何回か撃墜されました。そのあとはわりと順調にミッションをこなせました。

現在は、難易度ノーマルでのフリーミッションにおける全ミッションのエースランク獲得とシークレットクリアを目指して頑張っています。機体はやはりブラックサレナを使用しています。装甲が堅い上にダッシュが速く、通常武器のハンドカノンが段数が多く使いやすいのでランクエース獲得には適していると思います。ただ、複数攻撃がないので拠点制圧や時間制限のあるシークレットが大変です。

アクションが苦手な僕でも難易度ノーマルなら苦戦しつつもクリアできますし、シークレットクリアや高ランクを目指したり、ハードやさらにその上の難易度でプレイするなどやりがいもあります。どれかひとつでも好きな作品があるならおすすめですね。

ラベル:ACE3 ゲーム
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2007年10月04日

Final Fantasy XII IZJS プレイ記その12

ヴェインを追ってバハムートに進入した一行。ヴェインを探しながら進んでいくと、ガブラスが登場。同じく故郷を守れなかったバッシュがアーシェを守っている一方、自分はラーサーを守り続けることができなかったことを逆恨みして、襲い掛かってきます。

ガブラスを倒し、さらに奥へ進むとラーサーとともにいるヴェインを発見。自由でありたいアーシェと統率者、指導者たるヴェイン、互いの信念がぶつかり戦いが始まります。ラーサーもこちらに加勢してくれます。

一度はヴェインを退けるもヴェーネスの与えた力、人造破魔石を使って強化、再度戦闘に。意識を失ったラーサーに代わって、ラーサーを守るべくガブラスがともに戦ってくれます。

ヴェインは自分に牙を向けたガブラスを殺そうとしますが、ラーサーが妨害。隙をついてヴァンがヴェインに一撃を加えます。空の下で、不滅なるものとなったヴェインと最後の決戦。これを打ち破ります。

このあとはエンディング。簡単にまとめると、戦争は終わり、それぞれの人々がそれぞれの立場で頑張っています、という感じですね。

長かったFF12 IZJSもついに終わりを迎えました。モブをあらかた倒し、アルテマ以外の召喚獣を倒し、最強の武器防具をそれなりに集めて、だいたい80時間でした。クリアするまでは早かったのですが、モブ倒しに非常に時間がかかりました。ジョブによって個人個人の使える魔法が制限されるので、FF12より難しくなっています。ハイパーモブでも特に強いモブには何回か殺されてます。マサムネIと源氏シリーズを取ってからはかなり楽にはなりましたが。マサムネIと源氏シリーズを装備し、バーサク・ヘイスト・ブレイブのかかったもののふバッシュが狂ったように連撃を繰り出してモブや召喚獣を屠ってくれました。もののふはマサムネがわりとすぐ手に入ること、最終的な装備が非常に強いことからかなり強いジョブに感じました。逆に弱く感じたのは時空魔戦士。結局最後までヘイスガが見つからなかったというのもありますが、なによりHPが低いのが致命的です。

FF12に比べて、ジョブによる戦闘の戦略性や緊張感の向上、4倍速移動、英語音声による没入度の向上など、かなり良くなったと思います。楽しいゲーム体験を出来た一ヶ月でした。

ラベル:FF12 ゲーム
posted by bakemoji at 03:11| Comment(0) | TrackBack(0) | FF12 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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